介護手すりの取付工事

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【株式会社あいさいほーむ】
注文住宅・リフォーム・不動産・土地・建物・戸建賃貸
オーダーキッチン・重量鉄骨3階建・鉄筋コンクリート造(RC造)

主な施工エリア:愛西市・津島市・あま市・稲沢市・一宮市・海部郡(大治・蟹江)ほか
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手摺

先般、土曜日の夕方に5年程前に増改工事をさせて頂いたお客様から「冷蔵庫が壊れたので、廊下の手すりを外さないと冷蔵庫が入れ替えれないから、外しに来てもらえませんか?」とのお電話を頂きました。
当然、急ぎだと思い「明日、日曜日ですがご都合が宜しければ伺います」と回答しました。

翌日、伺って手すりを外しているとお客様が「昨日の電話際に家電屋さんがいて、すぐ対応してくれる良い建築会社さんですね!て、言ってましたよ」と言われて、

...

心の中でガッツポーズ!

そして、その手すりが緩んでいるので直しの依頼とその他の手すりもご依頼を頂きました。
(手すりは、当社の前に工事をした建築屋さんの仕事です)

日を改めて手すりを取付に伺い作業を始めると、下地が見当たらず・・・・・(汗)
独り言で「あれ!おかしい?」の声が聞こえたのか、お客様が近くにこられて「どうしたの?」聞かれ、私が「あるべきところに下地がありません。手すりは、当社の前に工事された建築屋さんの後に取り付けたのでしょうか?」と聞いたところ、お客様は、「母の介護のためのリフォームだから、当初から手すりは決まっていましたよ」とのご回答。

運良く近くにコンセント・スイッチがあり、そこから下地を探り当て何とか取り付けることができました。

前に工事をした建築屋さんは、丁寧な仕事をしているとは思うのですがお客様の意向を忘れて工事をしてしまうと、この様な事になってしまします。

私も、注意して「お客様がどうしたいのか・何の理由で工事を依頼されたのか?」を忘れずに工事をしなければいけないと再確認しました!

人ごとではないですからね!