土地活用について

見た目も大事!でも知っておきたい土地活用の落とし穴

「家余り」の時代。どう土地活用をしていけばいい?

家余りの時代

2015年1月に相続税が改正されて、急速に節税対策の必要性に迫られている土地オーナー様も沢山いらっしゃるのではないでしょうか?おそらくこのホームページをご覧いただいているオーナー様も、どうしたものか…と頭をかかえていらっしゃると思います。資産をお持ちの方ならではの悩みなのでしょうが、ところがどっこい、今回の相続税改正ではいよいよこれまでの一部のお金持ちの方だけでなく、地価の高いところに土地をお持ちの方までもが相続税の対象になってしまいました。


あなたは大丈夫ですか?


おまけに不安定な職場環境、終身雇用の終焉により退職金もあてにはできない。最後の頼みの綱の年金はすでに破綻状態と、不安は募るばかりです。


「それならいっちょう、アパートでも建てて土地活用でもするか。ついでに税金対策も!」と考えたくなるのはあたりまえです。


しかし、今の世の中ははっきり言って『家余り』の状態です。 耳にされていらっしゃると思いますが、現在日本国内の空家率は13.5%となり過去最高です。

総住宅数と空家数及び空家率の推移

このグラフは、総住宅数と空家数及び空家率の推移です。 すでに空家数は820万戸に達し、空家率は13.5%と過去最高なのです。


このような状況で余りに余っているありきたりな企画のアパートを建てたところで、果たして満室経営のハッピーエンドを迎えられるのでしょうか?ここに土地活用の落とし穴があります。


では、どうすれば良いのでしょうか?

狙うべきは『需要と供給のギャップ』

狙うべきは『需要と供給のギャップ』

そう、狙うべきは、『需要と供給のギャップ』なのです!


「それなら誰もが憧れるような恰好のいい外観のアパートや、内装が超豪華なアパートを建てれば満室経営ができるだろう!」

…残念ながら世の中はそんなに甘くありません。


世間で空家問題が取りざたされていますが、空家素数約820万戸のうち実は一戸建ての空家約300万戸に対し共同住宅の空家は470万戸と一戸建てより共同住宅の空家の方が多いのです。


そして問題は、賃貸用空家総数430万戸のうち一戸建ての賃貸空家約25万戸に対し、共同住宅の賃貸空家が約375万戸と15倍もの空家率なのです。
空き家の種類、建て方別空き家数

わかりやすく棒グラフにしたのがこちらです。
なんと空家とされているアパートのうち9割近くが借り手の無い賃貸アパートなのです。


しっかりとデータに基づいた計画を立てるべきでしょう。


それでもあなたはアパートを建てますか?

 
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